あなたにかわって的確に
養液をコントロールします
GFM養液コントローラとは
水耕栽培においては、培養液の管理をいかに細かく行うかが栽培の成否ポイントと言えます。しかしながらこの培養液の管理を人間が行っていたのでは多大な労力を要し、栽培者の大きな負担となります。GFM養液コントローラは、このような管理を人間に代わって、的確に行うために関発され、M式水耕プラント「えむ」・「しき」・「だん」・「とり」において、最適の培養液制御が行えるように設計されています。培養液のEC、pH、液温の制御の他に、栽培温室の室温の制御もできます。また、オプション機器の追加により、湿度をCO2濃度の制御やDO(溶存酸素量)と日射量・流量の計測が可能です。
制御方式
pH・液温・湿度 | ヒステリシス付き上下限制御 |
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EC・室温・CO2 | ヒステリシス付き下限制御 室温およびCO2は、制御時間を設定可能 |
DO、日射量 | 計測のみ |
水耕ポンプ | 昼夜それぞれでのON/OFFタイマーを設定可能 |
仕様
寸法・重量 | 420(W)×230(D)×410(H) mm 約17kg |
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電源 | AC100V±10% 50/60Hz |
出力 | AC100V有電圧出力 (肥料ポンプ、酸ポンプ、アルカリポンプ、警報) 無電圧接点出力(上記以外)2A以下で使用 |
使用条件 | 温度0℃~55℃、湿度90%RH以下 |